第10回

異性間コミュニケーション講師/佐藤律子

さみしさに負けない恋をしよう

なかなか会えなくて構ってもらえない彼。 頭では別れたほうが良いと思っている。 でも、そんなのさみしい、ヤダ!まだ好きなのに・・。

よくある恋愛相談です。「別れたら」とアドバイスすると 「でも、さみしいし、まだ彼のこと好きだし・・・」 という回答が80%ぐらい返ってきます。

例えば、大好きな彼とデートした、楽しかった、すごく楽しかった。でも、デートが終わるとすごく寂しい。あと一週間会えない…。
ここで女性の気持ち中で、不思議な変換が起こります。

 

さみしい = 好き

女性はさみしい気持ちを、好きという気持ちに変換します。
この「さみしい」を「好き」に変換することが、恋のパワーになるのです


しかし、「さみしい」を「好き」に変換するこの性質は、「もっと私をかまって」という恋愛思考を作り出し、恋を終わりの方向に向かわせます。すると、ますます寂しくなるので、より一層、彼のことが好きだと勘違いする。だから、泥沼になっても別れられない人がいるのです。
寂しさからの不安で「彼のことがまだ好きだから、別れられない」と考えてしまう。「さみしい」と「好き」は違います。「私は寂しいんだ」という気持ちを変換せず、そのままを受け入れましょう。

 

女性をさみしくさせる大きな原因として、男性の優先順位意識があります。

例えば、仕事の誘いと彼女の誘いが同時にきた場合、男性は仕事の誘いを優先させます。男友達の誘いと彼女の誘いが同時にきた場合、男性は男友達の誘いを優先させます。

 

でも、自分にとって一番大切な人は彼女だと思っています。

一番大切な人なのに、一番後回しにしてしまう・・。不思議ですよね?

男性は、身内的に仲が良い人間ほど、約束の取り付けを後回しします。理由は、男性が『相手との関係を信用するから』です。 「俺と彼女の仲なら、断っても、後回しにしても、関係が悪くなるわけじゃない」と思っています。

不幸なことに、女性は逆の考え方です。大切な人ほど優先順位を上にします。大事な仕事が溜まっていても、大切な彼とのデートを最優先にします。

 

「彼は私の大切な人だから、一番に考えるのは当然」と思っています。理由は、『相手との関係を大切にしないと壊れてしまう』と考えるからです。

一緒に暮らしていたり、すぐに会える環境のカップルなら、この「違い」はあまり問題になりません。もし、デートがキャンセルになっても、すぐに取り返すチャンスがあるからです。しかし、遠距離だったり、仕事で忙しいカップル(特に男性が忙しい場合)は、この「違い」が、別れへの火種になってしまいます。

困ったことに男性は、遠距離や忙しさから、なかなか会えない状況の彼女に対しても「大切な人を後回し」してしまい、めったにできないデートなのに、「仕事が入ったから」などと、急にキャンセルしてしまうことがあります。そうすると女性は
「一番大切にしているのに、彼は私を大切にしてくれない」と感じ、心が離れていってしまいます。

 

なかなか彼女と会えない人は、彼女の「大切な人は優先順位を上げる」という考え方に歩み寄って、電話やメールで必ずフォローしましょう。この心遣いをするだけで、彼女のさみしさを軽減させることができます。

女性は、さみしさを解消する方法を考えて行動しましょう。女友達と遊んだり、趣味に没頭したり、男友達と飲みに行ったり。その行動によって女性は磨かれ、自立した魅力が増していきます。その魅力が増せば増すほど、彼への不安がどんどん消えていきますよ。

そのうち、彼から「俺のこともかまってくれよ」と言われるかも! そうなったら、彼の気持ちは完全にあなたのモノです。さみしい気持ちを上手に変換して、素敵な恋愛を手に入れましょう

 

男はどうして「追うと逃げる」のか?
メスがオスを追いかけているのは、実は人間だけです。自然界では、恋する季節の発情期になると、メスはフェロモンを出してオスを引き寄せます。引き寄せられたオス同士で一頭のメスのために死闘を繰り返し、戦いに勝ったオスだけが、メスを手に入れる権利を得ことができます。

しかし、メスが勝ったオスを気にいるかどうか? イエスの場合もノーの場合もあります。勝ったオスを受け入れるかどうかは、メスが決定するものだから。この単純なルールは、あの可愛いパンダの世界でも起きています。

自然界で、「待って!私を捨てないで」とオスを追いかけているメスはいないのです。もし追いかければ、オスはさっさと逃げます。もの凄いスピードで(笑)。なので、選ぶ権利のある自然界のメスはオスを追いかけません。去る者は追わず、来るものは吟味してから受け入れます。これが自然界のルールであり、メスのプライドです。

この自然界に反した行動をとるから、人間の女性の恋愛が上手くいかないのですよ。

愛されているか不安で彼を追いかけてしまう女性・・。彼を独占したくて追いかけてはダメですよ。人間の男も自然界のルールに反すれば、追えば逃げるのです。 もし逃げなかったとしても、追う女は「都合のいい女」扱いにされることが多いのが現実です。

恋愛の鉄板ルール。
「逃げる男(オス)は追いかけないこと!」
女(メス)の誇り高きプライドを取り戻しましょう。


負けるが勝ち
ねずみのメスに女性ホルモンを注射すると「オスにちょっかいを出しては逃げ回る」という行動を取ることが知られています。オスに「追いかけさせる」「捕まえさせる」のです。これが、メスの普遍的な行動パターンです。メスは、オスに「鬼ごっこ」を挑むことによって、自然に、サバイバル能力の高い遺伝子を選別しているわけです。しかし、人間の場合、 人間が異性を「挑発する」「いじる」ことは、非常に失礼な行為になってしまいます。男の強さを試したくなるのは女性の本能なので、これをゼロにするのは、確かに困難です。しかし、コントロールする方法はあります。

もしも、挑発的な言動を取ってしまったら、最後には、負けを認めることです。女性が自分から「わがまま言ってごめんなさい」と、謝ってしまいましょう。男に頭を下げられなくなるのは、典型的な「オバサン化」現象です。冗談ではなく、加齢で女性ホルモンが減ると性格が男性化するので、負けず嫌いになるのです。

日本の夫婦の多くは、夫婦喧嘩すると、たいてい夫が先に折れてしまう。これは、家庭の平和を守るようでいて、実は逆効果です。いつも夫が負けていると、妻には「こんな弱いオスを選んだのは、失敗だった」という気持ちが芽生えてしまいます。その不満から、ますます夫にキツく当たるようになります。

夫(男)を怒らせても、妻(女)が先に謝ることで、男は自尊心「男らしさ」を保つことができます。ねずみの「ちょっかいを出す→つかまえさせる」の繰り返しに相当します。この行動は、自動的に男性ホルモンを高めます。

女性が恋で失敗しているのは、男性を怒らせすぎているからです。そうなると、さすがに恋愛感情どころではなくなります。男性が本気でキレるほど挑発してはいけません。怒らせたら、すぐ負けを認めてください。

夫と妻の関係や長い恋愛関係とは不思議で、他人なのに一番近い身内の存在になります。一番、自分の素を出せる赤の他人です。
だから夫や妻や恋人には、他の人には言わないような、過激なことが言えちゃったりするんですよね。 甘えてるとも解釈できるけれど、行き過ぎないように気をつけましょう。

シンデレラが、王子様に「追いかけさせた」ように、彼を「優位に立たせる」必要があるのです。「負けるが勝ち」とは、恋愛のためにあるようなことわざですね。


異性間コミュニケーションとは?

 会社、家庭、友人関係などの場面で、異性とのコミュニケーションについて悩むことはありませんか?
 異性の上司と部下、異性の同僚、夫婦で会社経営、男性のお客様、女性のお客様…。個人対個人だけではなく、会社など人が集まっている場所での異性間コミュニケーションが上手くいかない方が増えています。異性の違いを理解して認め合えば、「どうしてわかってくれないの?」というストレスが減ります。そのストレスが無くなるだけで、会社も家庭も友人関係も円滑になり、毎日を楽しく過ごせます。
 異性間コミュニケーションの方法を知ることで、みんなが幸せになっていく、それが私の願いです。あなたも異性間コミュニケーションの力を磨いて、魅力溢れる人間像を目指してみませんか?

まずはご相談ください!TEL:022‐721‐1122 電話受付:10時~19時 定休日:火曜日(祝日の場合翌日)

みんなにダイスキをつたえよう Sendaiおしゃれウェディング Art Bridal
〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央2-2-10
仙都会館ビル5F
【運営】株式会社アートセレモニー
PageTop